memory of a journey

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スペイン女一人旅の記録

スペイン女一人旅 Day1*KIX→マドリード

いざスペインへ…?

やっと本編に入ります。

今回はKLMで行きました。

アムステルダムスキポール空港経由でマドリードに向かいます。

 

10時25分に関空を出発し、15時にスキポール空港に到着予定です。

スキポールからマドリードへ向かう飛行機は16時発なので、乗り換え時間は1時間55分。

空港で多少迷っても時間には余裕がある行程です。

 

しかし出発時間になっても飛行機一向に飛び立たず…

30分程して機内アナウンスがあり、機内トラブルのため運転を見合わせている、出発できるかどうかはわからないとのこと。

 

しばらくしてトラブルは回避できたようで、機内で待機すること約一時間、なんとか出発することができました。

 

飛び立った後は順調で、無事にアムステルダムに到着。しかし残された時間は約40分。乗り継ぎに必要な時間が40分とされていのるでギリギリです。

 

広い空港をひたすら走ります。

 

スキポールではもう一度荷物検査とパスポートチェックが必要です。

そして審査ゲートは人だかり。この時点でもう出発まで残り20分ぐらいだったと思います。

入国審査を通過し、再びひたすら走ります。

 

するとマドリード行きの列を発見、どうやらマドリード便も少し遅れているようで、なんとか間に合いました!

 

今思えばこの日が旅の思い出なかで1番の修羅場でした。笑

 

ようやくマドリード•ハバラス空港に到着!たぶん20時過ぎてたと思います。ここで心配なのが荷物です。

乗り換え時間が少ないため人は間に合ったが荷物が間に合わなかった、という事をよく聞くので半分諦めていましたが、無事に荷物も回収できました。

 

マドリード市内へはタクシーを利用しました。

市内へのアクセスには空港バス、電車、地下鉄などがありますが、これらでは私の泊まるホテルに行くには地下鉄に乗らなければなりません。

小さいスーツケース とは言え、移動で疲れたなかで地下鉄に乗るのは避けたいと思い、少し贅沢ですがタクシーにしました。

女一人旅、できるだけ危険は回避したいところです。

 

空港から市内は一律料金のようで、ぼったくりの心配もありませんでした。

環状線M30号線内であれば30ユーロで行けます。

タクシーの運転手さんは女性の方で、到着した後もホテルを一緒に探してくれました。

 

マドリードではオスタル•アベル•ヴィクトリアーノ(Hostal Abel Victoriano)というところに滞在しました。

 

オスタル(ホステル)とありますが、個室•シャワー•トイレ付きで部屋もとても綺麗でした。

 

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タオルが可愛い!あめちゃんのおまけ付きが地味に嬉しい。

 

ホテルに着いてから飲み物が無いことに気付き、スタッフの方に水が欲しいので近くにスーパーがないか尋ねたところ、なんと自分の水をわけてくださいました…!

 

この方以外にも、従業員のみなさん本当に親切でした。 

 

翌日から観光スタートです!